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突発小説

突発とか言いながら、だいぶ前に書いた短編小説です^q^
あんまりCPな感じじゃなくなった。
太子+妹子って感じだなー。


良ければ、続きをどうぞ↓






 炎の翳り



ある日、妹子が突然こんなことを聞いてきた。

「太子、もし、もしもですけど、ここじゃない世界に行けたらどうしますか?」

現実主義の妹子にしては珍しい質問だった。
しかし、妹子の顔は真剣そのもので瞳は不安に満ちて揺らいでいた。
とてもじゃないが冗談なんて言えなかった。
だから、私は正直に応えた。

「んー…そうだな。そしたら、毎日ワンちゃんと一緒に遊んだり、蛾を追っかけ
たりして過ごせるとこがいいな。」

そんな応えを返すと妹子はどこか嬉しそうでいて寂しそうだった。

「…そうですね。それだったら太子も楽しいですよね。」

そう言ったかと思うと妹子は俯いてしまった。
その様子は迷子の子供のようで妹子がいつもより小さく見えて私は焦った。

…妹子が消えてしまうのではないかと。
そんな不安を抱いて、慌てて妹子の顔を覗き込んだ。

「…何ですか?」

私の行動に苛立ちを感じたのか、妹子はムスッとしながら尋ねてきた。

「な!妹子が泣いてるんじゃないかと心配しただけじゃんかー!そんな怒んなよ
ー!」

「泣いてませんよ。」

そういうと一拍おいて妹子は言った。

「……泣きませんよ。」

そう言う妹子の顔は今にも泣きそうで苦しそうだった。
そんな妹子の顔を見ているのが嫌で、何とか笑ってもらいたくてさっきの続きを
言った。

「あ、あのな、そしたらな、妹子も一緒に行くんだぞ!あ、あと竹中さんとか調
子丸とかも連れて。そしたら寂しくないだろ!!」

そう言ってにかりと笑うと一瞬驚いた顔をして、さっきまでの表情が嘘のように
妹子が安心した顔で笑った。

「ぷっ。何ですか、それ。」

その顔がとても優しいものだったから、私は嬉しくなってつい耐えきれずに妹子
に抱きついた。

「だって!!私は妹子が好きだ!!まぁ、竹中さんも好きだけど、likeだし。」

「へ?」

「だから、妹子のことがloveで好きってことだよ!もう察しが悪いなー。」

私が口を突き出して言うと私を見上げていた妹子の顔は驚いて固まった。
しかし、ようやく太子の言葉が頭に入ってきたのか、恥ずかしさとか奇妙な嬉しさとか
が、色々と混じって真っ赤になった。

「な、何言ってるんですか!!///~っもう知りません!!」

そう言ったかと思うと妹子は私を突き飛ばして、そっぽを向いてしまった。
しかし、後ろからもわかるくらいに耳が赤いのを見て、私は顔が緩むのを抑えら
れなかった。





あとがき

妹子は唐突に不安になるときがあるといい。
太子が何も言わないから、普段は妹子も口には出さないけど、
我慢できなくなったときに遠まわしに逃げたくないんですか?って聞いて来た感じ。
それで太子は妹子を安心させるために精一杯自分の気持ちを伝えようとするんだろうなぁと
思って作った話。

題名は妹子のイメージから


・・・題名考えるのは苦手です。
本当無理^q^
そして、気づいたらシリアス書いてる。
ギャグ書きたいのに(涙)

次回こそ短編は本当にギャグを書きたい・・・・・・・・・・多分無理だけど・・・・・・・・・・orz

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イラスト描くのも、小説書くのも好き。


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